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執筆者の写真Rika

【力を抜くことによる相乗効果】




PRAVAでトレーナー、yoga、Flowingyogaを担当させていただいている上岡梨花です。

私は中学校3年間体操部、高校では軽音楽部でボーカルと少しベースをしていました。

そしてPRAVAでトレーナーの研修をし現在があります。


私自身トレーニングは、運動不足解消とか、ダイエット、だけだと思っていましたが、働き始めてお客様と一緒にトレーニングをしていく中で気づいた事が2つあります。


1つ目は、動き1つにしてもそれぞれ一人一人の日常の癖や身体の使い方で使っている筋肉や力の入れ方が違うという事です。

肩に力が入り、脱力できず力んでいる状態でトレーニングを行っていると、うまく身体の軸が見つかりにくかったり効かせにくくなってしまったりします。

トレーニング以外でも日常生活で力んだ状態で過ごしていると肩こりの原因になってしまったり力んでいる筋肉が中心に使われてしまうことによって身体の歪みに繋がってしまいます。

例えば、私の趣味は歌うことで昔から色んな曲を歌ってきましたが、高い音域や大きな声を出そうとすると力んでしまうのが原因で喉に痛みが出たり、自分が思う声の出し方歌い方が出来ませんでした。

私がPRAVAで教わったエイトループトレーニングでは、様々なツールを使ってあえてバランスを崩すことで普段日常生活では使えていない筋肉を使う効果があります。

そこでバランスをとる上での方法が呼吸でも必要な腹圧(体幹)と脱力にある事を知りました。

だったら日常生活で力んでしまっている癖があるなら、私も大きく声を出そうとすることで逆に力んでしまうのではないかな?と考えました。

そこで私は、声を出すことに意識を向けるのではなく、無駄な力みを抜いて、脱力を意識した状態で歌う事でコアに意識が向けやすくなり、出しにくかった高い音域が出しやすくなり、喉の痛みも軽減された事で今までよりもっと楽しく歌う事ができるようになりました。


2つ目は、自分の体の変化です。

私は自分に自身が無かった為、背中が自然と丸まって猫背、巻き肩になってしまったり、骨盤の歪みにより反り腰だったり、元々柔軟性はありましたが筋力が少なかったので、トレーニングをする上で長時間立った状態でいると膝、腰が痛くなってしまうことがありました。

でもPRAVAでお客様と一緒にトレーニングをしてきて、そのおかげで長時間の立ち姿勢が辛くなくなり、膝腰の痛みもいつの間にか改善していました。

私はPRAVAに入り、トレーニングを通して色々な事が繋がって私の好きな事さえも今まで以上に楽しく感じる事が出来ました。

そして、どう治したらいいのか分からなかった巻型や膝腰の痛みがが改善されました。


私の好きな事が更に楽しくなったり好きになったりしたように、皆様にも趣味の時間がもっと楽しめるよう、日常生活などの悩みが改善されるように、今よりもっと楽で動ける身体づくりを提案していきたいと思っています。


ここまで読んでくださりありがとうございました。


上岡梨花

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