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生活習慣病予防について


私自身ブログ初投稿となりますのでまずはじめに自己紹介をさせていただきます。


現在PRAVAでパーソナルトレーナー、Yogaインストラクターをしています松村朱音です。看護師・保健師の資格を保有しており前職は大阪で看護師として病棟勤務していました。現在はPRAVAでトレーナー業をするため、地元である京丹後市で生活しています。非常勤で病院勤務もしています。


健康や病気に関して興味を持ち始めたのは、中学生の頃からです。

私が中学生の頃、祖父が糖尿病のため治療をしていました。日々変化する祖父の病態、病気に至るまでの生活習慣、治療法、症状、薬剤の管理、など、気になることがたくさんあり気づけば本で調べたりしていました。

糖尿病になりやすい原因には、遺伝もあるかとは思いますが主に不健全な生活の積み重ねによるものです。

糖尿病は動脈硬化を悪化させ、心筋梗塞や脳卒中といった重大な病気を引き起こしやすくなってしまいます。

食生活・飲酒・喫煙・ストレス・運動・休養。

生活習慣病の原因が “生活習慣” に関わるということは、日々の生活の心掛け次第で生活習慣病のリスクを下げることができます。

祖父は働き盛りの頃、一升瓶を飲み干したりしていたようです(°▽°)‥怖



私生活についてですが、私が20歳代前半の頃、もう今では何がストレスに感じていたのかも忘れましたが、ストレス過多、過食などの食生活の乱れ、不眠症、肌は荒れ放題、体重も急激に増えたり、骨盤や肋骨、肩甲骨などの骨が突出し痛くて寝れなくなるくらい急激に痩せたりしていました。世間一般では20代前半という若くてキラキラしてそうな時代が、一時期私にとって人生最大の不健康な時代であったと思います‥。糖尿病家系ということもあるからか、この頃HbA1cという糖尿病の指標となる数値も高めでした…。

中学生時代から健康と病気について学習し、知識が多少なりともあったにも関わらず、自分の心と身体の健康管理はできていなかったように思います。


私は幼少期から筋肉量は少なく、痩せ型でした。25歳の時、BESTBODY大会に出場するきっかけがありトレーニングを始めた頃は、筋肉量が少なすぎてまず腹圧がかけられない、スクワットや腹筋は1回もできない、プランクは手をつき膝を浮かせるだけで限界でした笑

海で遊んだりするのが好きでアウトドア派なのに、遊びに行ってもすぐに疲れる。

仕事のストレスで飲む&食べることでしかストレス発散できない。

若いはずなのに周りの子たちと比べて身体のラインのメリハリがない。

醜い顔と身体で出かけたくない‥


これぞまさしく負の連鎖です(°▽°)



そんな自分が嫌だったのと、現実を受け入れたくない思いと悔しさが生まれました。トレーニングが何もできないという現実に初めて気づき、嫌気がさし、絶対に大会で1番になる!と決意し、現在もPRAVAでお世話になっている菊池トレーナー指導の元、まずは食事・運動・休養など生活習慣の改善を行いました。具体的には外食を控えバランスの良い食事に切り替え、トレーニングを継続し、夜勤以外で夜更かしをせずにしっかり休む。メリハリのある生活を心掛けました。


生活を改善すると、心も身体も変わる。


生活の改善で、自分自身も実際に心と身体に変化がありました。

ネガティブからポジティブな思考に変わったり、1日中遊び続けられる体力がつき、趣味も増えました。BESTBODY地方大会では奈良大会1位、滋賀大会2位になり、同年に全国大会まで行けました。

現在トレーナー業をしながら大好きな看護師の仕事ができるという体力があるのも、トレーニングを継続して筋力と体力の維持ができていること、そして心の健康があるからだと感じています。


日々の運動は、糖尿病はじめとする生活習慣病予防に非常に効果が得られます。


すでに病気を患っている方はもちろん、

・「少しだけ血糖値やHbA1cの数値が高い」

・「少しだけ血圧が高い」

・肝機能や中性脂肪の指摘をされている

・メタボリックシンドロームに該当する   など


病気には罹患していなくても数値が引っかかり始めた方であったり、指摘されている現段階で、どう改善するか次第で将来の健康状態が変わると思います。

食事、運動、休養。健康維持のためには全てのバランスが整うことが必要です。

ぜひ今日から、生活習慣の改善を1つでもはじめてみましょう!


健康寿命を延ばしていつまでも家族と健康に過ごせる身体をご自身で作っていってほしいと感じています。


PRAVAはボディメイクだけではなく生活習慣病予防などの健康管理の相談なども行なっています。

生活をどう改善したら良いかわからない方、身体のお悩みを抱えられている方、ぜひカウンセリングにお越しください。











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